「書」

   西土牡丹徒自誇(せいどのぼたんいたずらにみずからほこる)
   不知東海有名葩(しらずとうかいゆうめいのはな)
   徐生当日求仙處(じょせいとうじつせんしょうをもとむ)
   看做祥雲是比花(みなせりしょううんこれこのはな)


 中国の牡丹は、自分こそ最も美しいと誇っている。しかし、それは日本に有名な花があるのを知らないからだ。
 徐福がかって仙人のすまいを求めて日本に来た時、仙人のすまいにふさわしいめでたい雲がたなびいているのを見たのが、この日本の桜の花である。

塩澤烈子(高12回)
 高12回卒、
 全日本書芸文化院理事
 (全日本書芸文化院漢字・仮名師範、
  文部省認定毛筆書写技能検定1級、
  文部省認定ペン字書写技能検定1級)
 さくら会所属

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